Rolleiflex Standard

ボクのフィルムカメラは Rolleiflex Standard 。80 年くらい前の戦前にできたカメラ。電池なんてないし、露出計なんてモノもない。多分、かなり簡素化されてるカメラの一つだと思う。

スクエアフォーマットで撮ると決めてから、機材選びは Hasselblad と Rolleiflex に絞られた。Hasselblad にしなかった理由は二つある。( ー`дー´)キリッ

一つ目は Planar があまり好きじゃないんだ。あのいかにもガラスを通しました的な描写がねぇ。これは  Planar を 4 〜 5 本使っての感想。と言いつつ、所有レンズは T コーティングレンズが一番多いかも知れないという矛盾。(´;ω;`)ブワッ

二つ目は重さだね。散歩しながら写真を撮るスタイルだと、あの重さはボクには苦痛きわまりない。交換レンズの魅力はあるけれど、あの重さに耐えられなかったんだよね。(´・ω・`)


でっ、数ある Rolleiflex の中から軽くて Planar じゃ無い物ってことで、Rolleiflex Standard に決定。古いモノを使うにあたって、構造が極力シンプルなモノってのも考慮した。機械って複雑になればなるほど壊れやすいって気がするもんね。新しいモノだったら良いんだけれどさ。(´・з・`)

買うと決めてからが早かった。通販もしているとある販売店で在庫を発見→メールで状態を確認→半年前にオーバーホール済みと知らされる→ぽちっ。珍しい機種があっさり手に入るとは、ボクは運が良いんだろーなぁ。(ΦωΦ)フフフ…


んで、届いたのがコレ。















いかにも古いでしょ。しかも初期の 4.5 F のタイプなんだ。でも、こんなんでもちゃんと写るんだよ。スゴイよねぇ、ドイツ人って。まぁ、最初は苦戦したよ。だって、フィルムの入れ方すら分かんないんだもん。(`;ω;´)